ブラグ再開の一つ目は、最近発売になったベストメカコレクション 1/144 ガンダム (REVIVAL Ver.) のレビューです。
パッケージは往年の旧キットの1/144のガンダムそのもの。左下に『このキットにアムロは、入ってません。』とちゃんと書かれていて再現度高!、この商品の企画者の愛を感じました。続けて「が、45年間で培った技術と進化の証が確かに入っています。」と書かれていて、否応なしに買いでした。
「ニッパーも接着剤も不要」は別のキットでも実現してますが、「正面からは合わせ目が見えないパーツ設計」とのことで、作りやすさの追求はもちろんのこと、素組みでの見栄えまで考えられているとは、旧キットのもなか割りからは考えられない進化だ!!!
中身は4枚のランナーですが実質2枚。パーツは厚めの整形がされてます。
タッチゲートのキットは確かにニッパーがなくてもランナーから手で切断できて便利です。が、どうしてもゲートが太いので切断の跡が目立つし、まれにえぐれる事もあるので、できれば工具を使用した方が吉かと。後で修正することは可能ですが、その手間を考えたら、最初からしっかり切断した方が楽な気がします。
試しに手で切断してみましたがゲート跡が目立ちます。
今回はニッパーで切断していきます。
説明書通りに胴体から制作を進めていきます。
最近の少し粘りのあるプラスティックを使用しているため、昔のスナップフィットのようにパチンパチンと穴にパーツを入れるのではなく、差し込んで組み立てていくようになってます。全く遊びのないものすごい精度が高い設計になってます。
確かに合わせ目が目立ちにくい設計ですし、パーツとパーツの隙間もないです。
さて残りも組み立てましょう。
ビームライフルも懐かしの一つのパーツ
可動範囲が旧キット並みなため、旧キット感がすごいですね。
少し手を入れてみようと思います。